まばたきをする体

子どもは無知だと生きづらいという思いが強い

12/3

うっかり「孤独のグルメ」に出たらしい店に行ってしまった。

 
こういうとき言い訳をしたい気持ちになるところに枯れない自意識を感じ、私はまだまだやれると強い気持ちになるのだ。
 
ひねくれた自意識は宝なんじゃないかと最近思っている
 
ちなみに行ったのは長崎飯店 渋谷店です。ちゃんぽんと皿うどんの店で、渋谷のマークシティーの裏のへんにある。浮ついていない食べるべきものを食べている気持ちになって良いのだ。
 
以上が昼ご飯のはなし、さらに渋谷のコワーキングスペースで仕事をして夕方から水道橋で打ち合わせ。
 
なにも考えずぼんやり移動して抜け殻だったが打合せが楽しく仕事もたのしみなので一気に気力が注入されてピッとした。
 
ピッとしたがもう帰る。
 
少し遅くなって帰宅したので息子と娘はすでに帰っていた。
 
息子が厚着で勉強しているのでなんだろうとは思っていたが、勉強に集中しているので放っておいたら「すげえ寒い」という。
 
おう、おうおうおう!
 
風邪か!?
 
子どもの体調不良というのは本当に大ごとである。まずは心配だ。すごく心配だ。さらに心配である。どうにもこうにも心配だ。さらに心配があって、続いてかわいそうだ。どこか痛いところ、つらいところ、気持ち悪いところがあったらかわいそうだ。で、もう一回心配だ。
 
最後に、私は明日会社を休まねばならないのだろうかという恐れがある。
 
大慌てで熱をはからせ(熱はなかった)、食欲がないというのでリンゴをむいてそれだけたべさせて寝かせた。まだ19:30くらいだったがすぐ寝た。
 
一方元気な娘がはサンタ宛の手紙を書いていた。
 
「サンタさんってだれなんだろうね、おかあさんってうわさがあるんだけど」
「そうだねえ」
「サンタさんって1人じゃないよね、たくさんいないと間に合わないよね」
「その1人がおかあさんなのかもしれないよね」
 
娘はああ! なるほどね。といっていた。伝わっただろうか。私はあまりサンタ伝説を子どもに信じさせ続けることに興味がなく、どっちかというと早くばれてほしいと思っている。
 
自分が無知な子どもで難儀したので、子どもは無知だと生きづらいという思いが強い。
 
娘は「24日はサンタさんにわかりやすい場所で寝るね」といっていた。おかあさんがサンタなんだとしたらきみの寝ている場所はめちゃめちゃに知っているんだがな。
 
サンタへの手紙は絵もびっちり、上手にかいてあった。
 
そして息子が心配だ。
 

 

 

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