まばたきをする体

ドモホルンリンクルのつつみ布が通貨となる架空の世界

ドモホルンリンクルの保湿液を使っている。

勝手にメイクの師匠として尊敬しているヘアメイクアーティストの新里沙智子さんが激奨されていて例の無料お試しセットを頼んでみたらこれは確かにという実力だったのだ。

ドモホルンリンクル。基礎化粧品界のまちがいなくラスボスだ。これを30代のいまからフルライン使ってしまったら私の残りの人生は何を頼りにすればいいのかと思うと肌というよりもまずメンタルがつらい。

新里さんにいきなりフルラインではなく保湿液(ステップとして最初につけるやつ)だけでも投入してはというアドバイスをいただき先日はれてユーザとなった。

リピートして現在2本目を使用しているのだが、初回でおどろいたのがその梱包の厳重さである。

通販で買うとまず段ボールでやってくる。開けると緩衝材に保護された状態でジップロックのようなジッパーバックが入っている。

それを開けると紙のパッケージ、紙をはずすと布でくるまれているのが保湿液だ。

布をとるとさらにキャップの部分がビニールでシールしてある。

新生児なのかな!? というくらいの厳重さだ。

中でもやばいのが「布」だろう。

巻いている目的は梱包というよりももはや尊さの保障である。

謹んで脱がせて布はハンカチの棚にうやうやしくしまった。

それが1本目のできごと。そうしてやってきた先日2本目。

ドモホルンリンクルはまた布にくるまれやってきた。そりゃあ同じものを買ったのだからそうか。ハンカチ棚にドモホルン布が2枚目だ。

これ、ずっと使い続けるとどうなるのだ、どうなるのだって普通にどんどんたまるんだろうな。

往年のドモホルンリンクルユーザの家には、つまりこれが何枚もあるのだ。いるかなそれ。

しかしドモホルンリンクルというのは高級品である。布の価値も高かろう。

「別にそれ自体はいらないが、価値が高い」

ほとんど通貨じゃないか。

ふと、この布が通貨になった世界を想像した(が無理があって空想は続かなかった)。

 
で、ぜんぜん話題変わるんですがそのメイクの師匠の新里沙智子さんのご著書が出るそうで、私が一番最初にメイクレッスンしてもらったときの写真も掲載してもらっております! わーい!

 本に載せてもらっているのはこの写真~。

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 テクのすごみはこの写真からもー!

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新里さんはメイクの技術はもちろん、メンタル面の導きがすごい。

人は生きてると誰もが容姿について一度はいじられたりおちょくられたりすると思うんですが、それによって負った美しくなること、かわいくなることへの遠慮の呪いを解いてくれます。

自分を赦すすべを教えてくれるヘアメイクアーティストさんです。

 

ドモホルンリンクルの布の話が急に地に足のついた話になりましたが以上です。

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